我が家の保険事情
良くも悪くも資産形成に大きな影響を与えるのが「保険」
かく言う私もサラリーマン20~30代前半の、ただでさえ安月給でお金が貯まらない時期に結構な額の保険料を払ってました。当時は必要なものだと信じて疑わなかったんですが。。。
当時、会社に出入りしてた住〇生命の美人で愛想の良い、キャバ嬢のお手本みたいなおねぇさんに、それはもう手のひらで転がされてましたよ、ハイ。成績が良かったんでしょうね、あっという間に所長に出世してましたねw
で、今になってあの時払ってた保険料が、恨めしく惜しく感じております。後の祭りなんですが…
保険が全く不要というつもりはありませんが「必要に応じて最低限」で良いというのが辿り着いた結論です。その辺の判断基準について、53歳のぶらりーマン投資家がアドバイスできればと思います。
先ずは、我が家の保険事情2025
①火災保険
現在は借家(社宅扱い)なので、当然入っていません。また家を購入する機会があれば、火災保険は必須だと思います。購入することがあれば…ですが。
②任意保険
4月からの転勤と同時に愛車を売却しました。現在は幸運にも、社有車を使用させてもらってますので、任意保険も20等級のまま中断?の申請をしました。故に車関係の保険は一円も払ってません。維持費もほぼゼロです。仮に、改めて車を持つとしても車両保険は不要だと考えてますし、最近はカーシェアも普及してきてますので、維持費の大きさを考えると、カーシェアもありかなと、最近思うようになりました。
③生命保険
住宅ローンに団信がついてるからイイやってことで、30代前半に解約しました。それ以降、生命保険には入ってません。持ち家を売却して団信が無くなって「万が一」があったとしても、それなりの資産を残せているので十分です。なんなら浮いた分を投資しておいた方がよほど効率的に資産を残せると考えるようになりました。生命保険料は額が大きいので、不要と判断できれば資産形成にはかなりプラスに働きます。
④医療保険
5,500円/月ほどの生活習慣病保険に入ってますが、今まさに解約しようか悩み中。高額医療費制度があります。私の場合は以下に当てはまります。
例(69歳以下・年収約370〜770万円の場合)
- ひと月で医療費100万円→窓口自己負担(3割)は30万円
- 自己負担上限額87,430円(計算式:80,100円+(医療費−267,000円)×1%)
- 実際の自己負担は87,430円、それを超える分(この例だと21万2,570円)が支給されます。
今のところ健康ですが、これから身体にガタが来るお年頃ですし、保険止めたとたん病気になりそう(な予感w)だし、制度の改悪なんかも噂されているので、判断が難しいところです。ある意味難しくもないんだけど、悩み中w
⑤ペット保険
愛犬フィンくん(トイプードル)の保険2,500円も昨年解約しました。最初500円だったのに…使ってもないのに毎年ガンガン上がってくんだもの!その分をフィンくん口座作って積み立ててます。あっという間に数万円溜まりました。保険ってそういうものなんですよね。。。
⑥山岳保険
我が家は夫婦でトレイルランニングするので、山で遭難した時の備えとして救援費用補填のために入ってましたが、今年から改悪があって保険機能が無くなったので解約しました。万一、山で遭難して民間のヘリに捜索してもらったりすると、数日でもン百万の費用がかかるんです。なので、趣味を心から楽しむための必須な保険なのです。現在、としてココヘリ150日間のお試し中(^^
本当に必要な保険は?
ちなみに嫁さんは事情が違って、生命保険に入ってます。昔、大病してものすごい恩恵を受けてるので止められないみたい。ホンネを言うと止めても良いと思うのですが、色々あってその辺は配慮しております。
また私の場合、職場事情も相まって車の維持費がほぼ全くかからないのは本当にラッキー。それくらい車は「金食い虫」で、資産形成の大きな障害だと思います。私の場合はラッキーと言いましたが、逆に「車を持たない」前提で生活スタイルを変えるということ、例えば、前述した様にカーシェアやタクシーを上手く使う可能性を考慮しても良いのではないかと考えます。その辺は改めて。
ということで、我が家に必要な保険は山岳保険だけだということになりました(笑)
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