下がったら上がる
8月1日に発表された米国雇用統計の影響で、米国株は久々の大幅下げ(▲3~4%)となりました。が、翌日(今日)には、半分近く戻しました。円高のマイナス分はそのままですが、今のところ通常運転の範囲内です。下がったら上がる。上がったら下がるんです。
毎度のことYouTube界隈は「暴落」「米国株終了」などサムネで釣るような暴落煽り動画が瞬間的に増えて…なんかもう、見てるだけで時間のムダだという境地に至っています。結構な再生回数になってるので、冷やかし半分の人を含めて釣られちゃう人、本気で影響されちゃう人が居るのだとすると、不幸で残念なことです。
もちろん、再び下げに転じることもありますし、未来の株価には誰にもわかりませんので、その可能性を全て否定するものではありません。
しかし、少なくとも私を含むインデックス投資家にとって、それは我々が取っているリスクなだけです。こういった煽りに流されることなく、なんなら別のことに意識を向けているくらいの方が良いでしょう。気を揉むだけ時間と脳のリソースの無駄遣いです。
意識的に情報を排除する
私も株価が上がっている時は、証券口座見るのが楽しみだったりした事もありましたが、最近は証券口座乗っ取りが流行ったのをきっかけに、ほぼログアウトしたままです。週一でメッセージをチェックするくらい。株価がどうなってようがどうせ売らないし、その時間と脳のリソースを別の事に使った方が有益だと気がつきました。
なんならYouTubeも自分が厳選したものしか見ません。なんなら暴落煽り系はブロックします。そういう意味でもやはりプレミアムがオススメです。
私のように意志の弱い方は、こうして意識的に不要な情報をシャットアウトするのがオススメです(笑)
名著を読み返す
下げ相場の時は、ホールド力アップのために名著を読み返します。歴史を知り、理論を知り、自分が何の目的でインデックス投資を始めたのかを振り返り、基本に帰ります。無駄な暴落煽り動画見てるより、よっぽどエレガントで有益な時間を過ごせます(笑)
オススメする名著については過去のブログで紹介していますので、そちらをご参照くださいね。
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