私のiDeCo現在地
久々の投稿です(笑)
私はiDeCoに9年間、満額23,000円を「DCニッセイ外国株式インデックス」に積み立てていて、
ここまでの運用成績は積立額255万に対して → 440万円(損益+185万)
所得控除による節税額も利益勘定すると、我ながらかなり上手くいってるなぁと自負w
近々上限額が改定されそうなので、5万くらいに増額する予定です
所得控除の恩恵も大きいし、何より新NISAだけでは心もとないんですよね~汗
iDeCoの出口戦略は難しい?
「5年ルール」の改悪もあってiDeCoの出口戦略は難しいと言われています
事実上の増税であることは間違いないですよね
確かに、本業の退職金との兼ね合いで、取得するタイミングとか、一時金か年金形式かの受け取り方とか…
考え出すと頭がこんがらがりそうですね(笑)
そんなこんなでiDeCoは「出口でガッツリ税金取られる」「新NISAだけで十分」「卒業試験が難しい」など、
大きな節税効果があるにも関わらず、敬遠されています
私自身は運が良いことに?勤める会社に退職金が無いので、そういう意味ではあまり影響は受けなくて済みそうです
手前勝手な話で恐縮ですが、退職金のない会社にお勤めの方は、ぜひご参考下さい
一時金と年金の「併用」で受け取り
で、私はどーするのって話なんですが、結論から言うと見出しにある通り「一時金と年金の併用」で考えてます
一時金か?年金形式か?ではなく「併用」
まずAI(Perplexity)でシミュレーション
・現在の440万を一括投資に設定
・60歳まであと6年間、毎月5万ずつ追加で積み立て
・年利5%で運用
こんな感じで計算すると、60歳のiDeCo積立て終了時に概ね1,000万になるそう(パープレめっちゃ便利w)
で、iDeCo運用期間分の退職金控除が40万×15年=600万なので、その分だけを一時金で受け取り、
はみ出た400万を10年~15年かけて年金として受け取る
このことで得られるメリット
①退職金控除を満額使い切れる
②400万を引き続き運用しながら取り崩すので資産寿命が延びる
③積立額を増やすことによる所得控除の恩恵も受けられる
取り崩し額は年数さえ決めれば、運用状況を見て1年ごとに自動的に調整してくれるんだって
因みに「400万を年利5%で運用しながら20年で取り崩す場合の毎月の受取額は?」とパープレに聞いてみると…
毎月の受取額は26,153円だそう…さすがに少ないけどw受け取り総額は627万
15年だと31,632円(総額569万円)、10年だと42,400円(総額508万円)となるので、資産寿命もかなり伸びますね
デメリットとしては、雑所得としての年金受取額にかかる所得税と住民税くらいなんだけど、
これは微々たるもので、それを打ち消してあり余るメリット②③の方が遥かに大きい
制度の変更とか、思ったより資産が増えなかったとか、不確定要素も多いので、
その辺は臨機応変に変えていこうかと考えてますが、他にもっと良い案があれば教えて欲しいです
コメント